30代同人女が黙々と体重をさらす

あんな…自分腐女子なんよ……7年くらい同人やっとったら15キロ体重増えててアカーンなったんよ……

夏休み子どもサイエンス的電話相談の思い出

痩せるぜ宣言して2日目にして夕飯が中華です今日は。

I‘m at 中華料理店。Now!
まさに舌の根も乾かぬうちという言葉がふさわしい。
同居人に中華付き合ってくれなきゃ泣いちゃうぞ!って神木くんボイスで言われたんだ。可愛いから許した。
 
 
 
中華も神木くんも何も関係がないのだけど、今年の夏狂ったように聴いていた夏休み子どもサイエンス的電話相談について今まさに思い出していたわけです。
 
アレ面白いよね。すんごい面白い。
大人であるその道の権威の方々が夢中になって話したいところを話すのが最高。
夢中な大人は凄くいい。
60になっても80になっても何か夢中になってるものがある人間はとてもチャーミングだ。
もちろんそれが5歳児とかでも最高だ。
 
くだんの子どもサイエンス的なんちゃらの中でもやたらといろいろ考えてしまった題材が、確か「家の近くのカモメが怪我をしてしまっていて、痛くないのかが気になった」という感じの内容のやつ。違うかもしれないし合ってるかもしれないけど深く考えたら料理が来ちゃうので深く考えません。
 
アレものすごく深かった。
 
もちろん先生は夢中になって話してて非常に可愛いが過ぎていた。
「痛くないのかな?」と言う質問に対して先生は自分の語りたいところを語っていたところが最高だった。
 
今はすでにアプリ配信も終わり確認ができないので厳密にどう言った返答をしていたのか曖昧だが「痛いのかな?」という質問に対して気が付いたら「考えてみて、何でその子が怪我をしてしまったか」となっていた記憶がある。
 
どんな意図があるのかなと思ってるうちに先生が話したい内容がじわじわと進められていくのだ。
 
気が付いたら「もしその鳥の体に疾患があったら、自然で生き抜くことはとても難しい。でもそうやって弱い個体が淘汰されていく事で生き物は強くなっていくんだよ」と言った話になっていたのである。
 
 
これ、今の人間の多様性を認める、と言う風長に真っ向から勝負を挑んでいる内容だ!と気付くわけですよ。
 
 
弱い人間は守らなければ。という社会はとても素晴らしい反面人間という生き物を弱くしていくのだとその時ハッとしてグルグルと考えてしまった。
 
今の世の中、体が弱いなどの理由ではばにされたりあまつさえ子供を作る事を制限されたりなどがあってはならない。
 
ソレは本当にヘドバンをする事なんだけど、人間としてじわじわ弱くなっていく事を約束されているということでもあるわけだ。
 
 
深い。深い上に子どもにそう言った事を考えて欲しい。未来の君で構わないからその事について対応策をチラッとでも考えて欲しいという事が透けて見えるのが非常に良い。
 
人間はきっと、そう言った状態になっても体が弱くとも何かしら解決策をこうじようとするんだろうと思えるところまで含めて素晴らしい回だった。
先生のチャーミングさも際立つというものだ。
科学者(?)って面白い。
 
 
 
そんなきっとある程度暗いばかりじゃないだろう人間の未来に想いを馳せつつ乗った体重計は今朝体重55.6キロ、体脂肪率37%をはじき出した。
 
 
 
嘘でしょ。体重増えてんじゃん?????
なんでだよ。
 
 
水がっぽり飲むぜ!って起き抜けに水を飲み寒いからってコーヒーを飲みってしたからほぼ水分だって増えた分!!!と思いたい。
 
すごくいろんな事に思いをはせていたら昨日食事も水分も気を付けてたと言うのに体重は増えていたわけだ。
いや。人類の未来に思いをはせてるのは今で、朝の話じゃないけども。
 
人類の未来も自分の体重も、考察するのは楽しいなと思ったI’m at 中華料理店でした。
帰ったら30分くらい踊っちゃおうと思うよ加藤は。