地球と人間と思考(部屋とワイシャツと私的な)

本日の体重64.2キロ、体脂肪33.4％。ちょっと減らし過ぎか？？？？リバウンドする奴じゃね？？？？？と思わなくもないけどきっと最初は体脂肪が減ってるんじゃなくて体脂肪が減るために邪魔をしてたいろいろが体から出て行っているんだろうと推測してもうちょっとこのまま突っ走ろうと思います。

いや、そんなことはどうでもいいんだよ。

ダイエットに詳しい方はたくさんいらっしゃるし全世界の生きとし生けるものは私の体重になど興味はないだろうから書いてて楽しい事をしゃべりたいん。

そんなわけで地球と人間と思考だ。

よく私の働いているお店のお客さんと天気のお話をするんです。

夏だと「今日めちゃめちゃ暑くないですか！？」「地球がほんとに変になってるのかもね」と言うよくあるアレだ。

天気の話はいい。平和だ。石を見て「石ころですね」と言うのと同じくらい平和。

で、まぁ地球が変になってるのかもね、からもし思考が進んでいった場合「地球が変になってるのは温暖化のせいなんじゃ？つまりそう気づく人は生活に気を付けるべきなんだよね、ゴミを減らすとか。」となるじゃないですか。

「地球のために私ができる何か」みたいな。

でもうっかりこういうことを考えて思い直したりするんですよ。

いやいやいやっつって。

地球にとってイナゴの大群が草木を一本も残らず食べつくして移動をするのも、人間がいろんな事をすることで動植物や北極の氷が減ることも、外来種が日本の動植物を淘汰していくことも等しく地球には割とどうでもいいことなんじゃね？？？と。

暑いからわしら人間には今の環境しんどいし。とか、日本の動植物いなくなるのちょっと寂しいんだけど、いとエモし。とかが主な思考の根源であって、人間の事か行き辛そうな生き物の事をいとエモしと思ってるのに地球のためってなんでやねん。と。

地球にとってはほら、自分の体の上で生きてる生き物が縄張り争いしてるだけの話だし。

自分が地球のためにと思ってる時ってまぁ地球の(生き物の)ために、とカッコ内を省略して考えてるだけなのはちゃんと理解してるものの

私が私の体の上で生活してる微生物に体の上で特に自分に影響しない何かを起こされて「最近加藤の体住みにくくね？？？加藤のためにいっちょブリッと行動すっか」とか思われても「いやなんでだよ」って思う気がするわけですよ。

「住みにくいのは君たちであって加藤は割とどうでもいいよそんな事」と。

こう、日々の生活で「自分のためにしてることをさも人のためと思って行動する」ことって意外と多くて、それが意思疎通のできない微生物と私とかなら問題は起こらないんだろうけど、人と人だとへたすると戦争になるな。とかどんどんとっちらかった思考に走ってく。

でもそういうことを定期的に考えてると「自分のために人にやさしくして、相手からその分のやさしさがかえってこないじゃねーか！」って怒ったりすることはやめた方がいいよな気づいたりすることもあるから思考をとっ散らかった方向にもっていくことをやめることはできそうにない。

人に良くするのは自分が気持ちよく過ごすためであって、やさしさは一方通行でも十分なのだ。

好きな人が私にやさしくしたいと思ってくれることはめっちゃ贅沢な楽しみくらいの。

なんかいい人ぶってんじゃねーよみたいな内容になってしまったけど、普段の行動が理不尽なほどマイペースな人間だからそれくらいの方が私は生きるのが楽なのだ。

楽に生きてくんだよ加藤は。